<写真・フルセットまでもつれ込むも勝ち切った蘭〉 9月4日、岡山市総合文化体育館にて、第58回西日本学生バドミントン選手権大会(団体戦)2日目が行われた。   3回戦の大産大は、第1ダブルスに今大会初出場となる重信(人4)・村田(経2)ペア…


<写真・フルセットまでもつれ込むも勝ち切った蘭〉

 9月4日、岡山市総合文化体育館にて、第58回西日本学生バドミントン選手権大会(団体戦)2日目が行われた。

   3回戦の大産大は、第1ダブルスに今大会初出場となる重信(人4)・村田(経2)ペアが出場。大差をつけて勝利し、3組全てが1ゲームも落とさずにストレート勝ちを収めた。準々決勝では京産大と対戦。第1シングルスの蘭(社4)が第1セットを取られるも、エースシングルスとしての意地を見せ、続く2セットを連取。第2シングルスの上田(文3)と第1ダブルスの北谷(人4)・澤田(教2)ペアも安定したプレーでストレート勝ちを収め、3ー0で準決勝進出を決めた。

 あすは瀬戸町体育館にて、準決勝と決勝が行われる。

 
[本日の試合結果]
対大産大

S1蘭 ☆2ー0

S2岩崎(教4)☆2ー0

D1重信・村田 ☆2ー0

対京産大

S1蘭 ☆2ー1

S2上田 ☆2ー0

D1北谷・澤田 ☆2ー0

試合後のコメント

重信萌夏主将「優勝するために勝ち切らないといけない2戦だった。京産大戦については、前日から1人1人に1本を取っていこうと話をしていた中で、それぞれが役割を果たしてくれた。春リーグでは、もっとできるはずが、実力を十分に発揮できなかった。だから「自分たちは昔と違う」と思って、その日出せる力を出し切る手助けができるように、メンバーに声掛けをしてきた。懸念しているのは、今のところ全戦を3ー0で勝ち切っているため、出番が回ってきたときのプレッシャーに耐えられるかということ。いかに自分の1本を打てるかだと思う。自分とチームも信じて、アベック優勝を目指します」