ボストン・レッドソックスは7月16日、敵地でニューヨーク・ヤンキースと対戦し5-2で勝利した。レッドソックスの上原浩治投手が九回に3番手として登板、打者3人を無安打、1奪三振に抑え今季6セーブ目を挙げている。クレイグ・キンブレルの離脱でこの…

ボストン・レッドソックスは7月16日、敵地でニューヨーク・ヤンキースと対戦し5-2で勝利した。レッドソックスの上原浩治投手が九回に3番手として登板、打者3人を無安打、1奪三振に抑え今季6セーブ目を挙げている。

クレイグ・キンブレルの離脱でこのところ最終回を任されている上原。アレックス・ロドリゲスを遊フライ、ブライアン・マッキャンを三振に仕留め、マーク・テシェイラも2球で一ゴロに抑えた。

2日連続で好リリーフを見せた上原にファンからは、「上原はやはりクローザーが板についてる」「昨日に続きナイスピッチングだった」「3人を7球で終わらせるとか球数がおかしい」「上原はクローザーのほうが安定するね。登板のタイミングが読みやすいからか、それとも単に復調してきただけなのか」などの声が寄せられている。

レッドソックスはキンブレルに続き田澤純一もDL(故障者リスト)入り。開幕から期待されたリリーフ3人のうち、残っているのは上原だけになった。

上原浩治 参考画像(c)Getty Images

上原浩治 参考画像(c)Getty Images