写真:水谷隼(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部<天皇杯・皇后杯 平成30年度全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)丸善インテックアリーナ大阪>全日本卓球選手権大会、男子シングルス5回戦に優勝候補の一角、水谷隼(木下グループ)が登場し…

写真:水谷隼(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

<天皇杯・皇后杯 平成30年度全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)丸善インテックアリーナ大阪>

全日本卓球選手権大会、男子シングルス5回戦に優勝候補の一角、水谷隼(木下グループ)が登場した。相手はドイツブンデスリーガで活躍し、今年度の学生王者でもある及川瑞基(専修大)。

試合は台から離れたダイナミックなラリーの応酬となり、多彩な技を見せた水谷が主導権を握る。及川は第3ゲームのデュースを制し、学生王者の意地を見せたが、最終的には水谷が4-1での勝利を収めた。

試合後、敗れた及川は、「水谷さんの引き出しが多かった。ドイツではみんな攻めてくるが、水谷さんは攻めさせてきたり、攻めてきたりして対応できなかった」と振り返った。

水谷は順当に6回戦に進出し、18日午後、上田仁(岡山リベッツ)と対戦する。

全日本卓球2019 男子シングルス5回戦

水谷隼(木下グループ) 4-1 及川瑞基(専修大)
11-6/12-10/13-15/11-5/11-4

文:ラリーズ編集部