「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月14~27日/ハードコート)の大会3日目、男子シングルス2回戦で西岡良仁(日本/ミキハウス)が第10シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦。3-6、3-6、3-6のストレートで西岡が敗れ…
「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月14~27日/ハードコート)の大会3日目、男子シングルス2回戦で西岡良仁(日本/ミキハウス)が第10シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦。3-6、3-6、3-6のストレートで西岡が敗れて2回戦敗退、自身初のグランドスラム3回戦進出はならなかった。
勝利したハチャノフは、この後に行われるロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)とジョン・ミルマン(オーストラリア)の勝者と3回戦で対戦する。
第3セットは西岡のサービスゲームから。2セットを落とし後が無くなった西岡だが、気持ちを切り替えて第1ゲームをキープする。西岡は第2、第4ゲームでデュースまで持ち込むも、いずれもブレークポイントを握るまで至らなかった。
そして第5ゲームでハチャノフにブレークポイントを握られた西岡は、ここで痛恨のダブルフォルトをしてしまい、1ブレークダウンとなってしまった。
さらに第7ゲームでブレークポイントを握られた西岡。なんとかしのいでデュースで粘ったが、最後はハチャノフのバックハンドウィナーが決まり、2ブレークダウンとされる。
それでもハチャノフのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲーム、諦めない西岡は必死に食らいつき1つブレークをかえす。
しかし続く第9ゲームで力尽きてブレークされ、3-6で第3セットも落として2回戦敗退となった。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全豪オープン」1回戦での西岡良仁
(Photo by Scott Barbour/Getty Images)