「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／1月14～26日／ハードコート）の大会2日目、女子シングルス1回戦で第4シードの大坂なおみ（日本／日清食品）がマグダ・リネッテ（ポーランド）と対戦。第1セットは6-4で大坂が先取した。両者は昨年…

「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／1月14～26日／ハードコート）の大会2日目、女子シングルス1回戦で第4シードの大坂なおみ（日本／日清食品）がマグダ・リネッテ（ポーランド）と対戦。第1セットは6-4で大坂が先取した。

両者は昨年の「シティ・オープン」で対戦しており、大坂がフルセットの末に敗れている。世界80位のリネッテを破り、「全米オープン」に続くグランドスラムで快調なスタートを切ることができるのか、期待がかかる。

第1セットはリネッテのサービスゲームから始まった。先にチャンスをつかんだのは大坂。第3ゲームで0-40と3本のブレークポイントを握り、リネッテのダブルフォルトによってブレークに成功した。しかし、直後にブレークバックを喫してしまう。

それでも大坂は続く第5ゲームをラブゲームでブレーク。そして第6ゲームもラブゲームでキープし、ゲームカウント4-2とリードを作った。

第7ゲームでもブレークポイントを握った大坂だが、ここはリネッテにしのがれる。そしてお互いにキープして迎えた第10ゲームが大坂のサービング・フォー・ザ・セットとなった。ここを盤石のプレーでキープした大坂が6-4で第1セットを先取した。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

（テニスデイリー編集部）

※写真は「ブリスベン国際」での大坂なおみ

(Photo by Chris Hyde/Getty Images)