写真:張本美和(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
<天皇杯・皇后杯 平成30年度全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)丸善インテックアリーナ大阪>

14日、全日本卓球選手権の大会初日、張本美和(木下グループ)が混合ダブルスとジュニア女子(シングルス)に登場し、両種目で1,2回戦を突破した。

この日無敗の4連勝となった張本美和は弱冠10歳の小学4年生。昨年男子シングルスで最年少優勝を果たした張本智和の妹としても注目を集める中、一般種目となる混合ダブルスでは社会人と大学生を連破。高校2年生以下のジュニアの部でも強豪高校生を相手に粘り勝ちを見せた。

張本美和は安定したバックハンドでラリーに強く、また勝負所で見せるロングサーブや回り込みフォアハンド、フリックなどの思い切りのいいい攻撃が武器。ジュニア女子2回戦の中田絵梨奈(愛知みずほ大瑞穂高)戦でも最終第5ゲームでマッチポイントを握った場面で強気のフォアハンドフリックで勝負を決めるなどメンタルの強さも見せた。

また、試合後には「自分は(出場選手の中で)一番小さくて一番弱いが、一つでも多く勝ちたい」と殊勝なコメントを残した。

張本美和は今大会、一般女子シングルス、ジュニア女子、混合ダブルスの3種目にエントリーしており、大会2日目以降の活躍にも注目が集まる。

張本美和(木下グループ)全日本卓球2019 初日(1月14日)の結果

ジュニア女子2回戦

張本 美和(木下グループ) 3-2 中田 絵梨奈(愛知みずほ大瑞穂高)
8-11/11-7/10-12/11-4/11-9

ジュニア女子1回戦

張本 美和(木下グループ) 3-1 小倉 七海(正智深谷高)
11-4/9-11/11-2/14-12

混合ダブルス2回戦

定松 裕成/田尻 美樹(ともに鹿児島相互信用金庫) 1-3 星 優真(仙台ジュニアクラブ)/
張本 美和(木下グル-プ)
7-11/11-6/2-11/5-11

混合ダブルス1回戦

星 優真(仙台ジュニアクラブ)/張本 美和(木下グル-プ)3-2 北原 大輝(信号器材)/杉本 恵(青山学院大)
8-11/10-12/11-7/11-1/11-8
文:ラリーズ編集部