2月25日に開幕する「ATP500 ドバイ」に、錦織圭(日本/日清食品)やロジャー・フェデラー(スイス)が出場することが大会公式サイトで発表された。錦織は今回が「ATP500 ドバイ」初出場。…

2月25日に開幕する「ATP500 ドバイ」に、錦織圭(日本/日清食品)やロジャー・フェデラー(スイス)が出場することが大会公式サイトで発表された。

錦織は今回が「ATP500 ドバイ」初出場。近年の同時期は、主にブラジルの「ATP500 リオデジャネイロ」やメキシコの「ATP500 アカプルコ」といった南米の大会に臨んでいたが、今年は2月11日にオランダで開幕する「ATP500 ロッテルダム」に続けて、出場大会の方針を変えて挑むことになる。

同大会には錦織、過去7度の優勝を誇るフェデラーのほか、怪我からの復活を目指す元1位のアンディ・マレー(イギリス)、世界7位のマリン・チリッチ(クロアチア)、世界11位のカレン・ハチャノフ(ロシア)、世界12位のボルナ・チョリッチ(クロアチア)、世界15位のステファノス・チチパス(ギリシャ)と、トップ選手や期待の若手の出場が発表されている。

また、男子より約1週間早く開催される「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」には大坂なおみ(日本/日清食品)のほか、世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)、世界2位のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が出場する予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ブリスベン」での錦織

(Photo by Bradley Kanaris/Getty Images)