世界4位で次世代のNo.1候補筆頭格であるアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)。イギリスのメトロ紙によれば、オーストラリアで7日から開催されたエキシビションマッチ「World Tennis Challenge」を太ももの怪我で欠場した。201…

世界4位で次世代のNo.1候補筆頭格であるアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)。イギリスのメトロ紙によれば、オーストラリアで7日から開催されたエキシビションマッチ「World Tennis Challenge」を太ももの怪我で欠場した。

2018年シーズンは、21歳の若さでツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」初優勝を飾ったズベレフ。今シーズンを男女混合国別対抗戦「ホップマンカップ」でスタートさせ、5日に決勝を終えたばかりだった。なお、決勝でドイツはスイスに敗れ準優勝となっていた。

メトロ紙によると、ズベレフは観客に怪我をしたことを伝え、14日から開催される「全豪オープン」に備えて十分に休むと話したという。

マスターズ1000では3つのタイトルを獲得しているズベレフ。グランドスラムにおいては2018年の「全仏オープン」ベスト8が最高成績となっている。グランドスラム初タイトル獲得に向けしっかりと休息をとり、万全の態勢で臨むことが期待される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ホップマンカップ」でのズベレフ

(Photo by Will Russell/Getty Images)