「ATP250 プネ」(インド・プネ/12月31日~1月5日/ハードコート)の大会最終日、男子シングルス決勝で世界6位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)と世界100位のイボ・カルロビッチ(クロアチア)が対戦。7-6(4)、6(2)-7、7…

「ATP250 プネ」(インド・プネ/12月31日~1月5日/ハードコート)の大会最終日、男子シングルス決勝で世界6位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)と世界100位のイボ・カルロビッチ(クロアチア)が対戦。7-6(4)、6(2)-7、7-6(5)でアンダーソンが勝利し、キャリア通算6個目のタイトルを手にした。

ビッグサーバー同士の対戦となったこの試合は、一度もブレークがなく3セットともタイブレークへ。第3セットでは先にカルロビッチがあと1本でチャンピオンシップポイントというところで自らのサーブで迎えるも、土壇場で巻き返し、逆転したアンダーソンが最後は優勝を飾った。

一方のカルロビッチは、ATPツアーレベルでは1977年に当時43歳で優勝したケン・ローズウォール(オーストラリア)以来の年長記録でのファイナリストとなったが、優勝にはあと一歩届かなかった。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」でのアンダーソン

(Photo by Francois Nel/Getty Images)