世界ランキング5位の大坂なおみ(日本/日清食品)が、新シーズン2大会目として出場予定だった「シドニー国際」(オーストラリア・シドニー/1月7~12日/ハードコート)を欠場することが分かった。2019年ツアー初戦として「ブリスベン国際」(オー…

世界ランキング5位の大坂なおみ(日本/日清食品)が、新シーズン2大会目として出場予定だった「シドニー国際」(オーストラリア・シドニー/1月7~12日/ハードコート)を欠場することが分かった。

2019年ツアー初戦として「ブリスベン国際」(オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハードコート)に出場した大坂は、準決勝で残念ながら敗退。その後「シドニー国際」公式Twitterアカウントで、大坂の欠場が発表された。

WTA公式サイトによると5日、ブリスベンの準決勝敗退後に大坂は「正直に言うと、今日の私は最悪の態度だったように思います。私は少し不機嫌になってしまい、そうしないように心掛けました。しかしそれからボールが入らず、私は幼稚なものに戻ってしまいました」と記者会見や自身のSNSアカウントで素直に反省。

それでも「それが今日の私の主な問題だったのかなと思います。でも、今日はとても貴重なレッスンだったように思います」としっかり前を向いた。

14日から開催される新年最初のグランドスラム「全豪オープン」に向けてしっかり調整し、またパワフルなプレーを見せてくれる事に期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ブリスベン国際」での大坂(右)とバジンコーチ(左)

(AP Photo/Tertius Pickard)