八千代工業は、ホンダ『バモス ホビオ』をベースとした軽救急車「こまわり救急」がコカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースのライダーピックアップカーとして配備されることになったと発表した。こまわり救急は、救急業務実施基準に準拠しており、隊員…

八千代工業は、ホンダ『バモス ホビオ』をベースとした軽救急車「こまわり救急」がコカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースのライダーピックアップカーとして配備されることになったと発表した。

こまわり救急は、救急業務実施基準に準拠しており、隊員3名が乗務し、傷病者1名をストレッチャーで安全・確実に搬送できる。軽自動車ならではの機動性を活かし、通常の救急車では進入の難しい狭い道路でも走行できることが特徴だ。

鈴鹿8耐では、ライダーピックアップカーとして配備。転倒などによるライダー負傷時には、サービスロード(レーシングコース脇の緊急導線)の細部にまで入り込んでいち早く駆けつけ、安全に搬送する役割を担う。

八千代工業 こまわり救急

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