「ブリスベン国際」(オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハードコート)の大会4日目、女子シングルス準々決勝で第2シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が第8シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)と対戦。第1セットは3-6…

「ブリスベン国際」(オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハードコート)の大会4日目、女子シングルス準々決勝で第2シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が第8シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)と対戦。第1セットは3-6で大坂が落とした。

両者は過去に3回対戦しており、大坂から見て1勝2敗。2017年の初対戦は大坂が勝利しているが、昨年の「カタール・トータル・オープン」「チャイナ・オープン」と2連敗中となっている。連敗を脱し、ベスト4へ進出できるのか期待がかかる。

第1セットは大坂のサービスゲームから始まった。第1ゲームでいきなりブレークを喫した大坂は、第3ゲームでも30-40とピンチを迎えた。ここはしのいでキープしたが、序盤で1ブレークダウンとされてしまった。

その後はお互いにキープが続き、大坂はブレークのチャンスをつかむことができない。そしてゲームカウント3-5と追い詰められた大坂は、第9ゲームでもラインギリギリに攻めるセバストワのショットに対応できずにブレークを喫し、3-6で第1セットを落とした。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ブリスベン国際」準々決勝で対戦中の大坂なおみ

(Photo by Bradley Kanaris/Getty Images)