3日、今大会第2シードで世界ランキング5位の大坂なおみ（日本／日清食品）が「ブリスベン国際」（オーストラリア・ブリスベン／12月31日～1月6日／ハードコート）準々決勝に臨む。対戦相手は第8シードの世界11位アナスタシア・セバストワ（ラトビ…

3日、今大会第2シードで世界ランキング5位の大坂なおみ（日本／日清食品）が「ブリスベン国際」（オーストラリア・ブリスベン／12月31日～1月6日／ハードコート）準々決勝に臨む。対戦相手は第8シードの世界11位アナスタシア・セバストワ（ラトビア）。試合は日本時間3日14時頃に開始予定だ。

大坂は今シーズン初戦となった2回戦で、予選勝者のデスタニー・アイアバ（オーストラリア）にストレート勝利し、幸先よくシーズンをスタートした。

準々決勝の相手セバストワとは過去2017年「ロジャーズ・カップ」と2018年「カタール・トータル・オープン」「チャイナ・オープン」で計3回対戦しており、大坂が1勝2敗と負け越している。

自身のTwitterアカウントで、新年の挨拶とともに「過去を踏まえて未来を見つめる」と投稿していた大坂。2018年に大きく花開いたテニスで、セバストワに対しパワフルなサービスやストロークを叩き込む姿を期待したい。

なお3日は、同大会のセンターコートで予定されている5試合中4試合に、日本人が登場予定という快挙の一日だ。第1試合に世界77位のダニエル太郎（日本／エイブル）、第2試合には世界185位の内山靖崇（日本／北日本物産）。第3試合の大坂に続いて日本時間18時頃、第4試合で錦織圭（日本／日清食品）が第6シードのグリゴール・ディミトロフ（ブルガリア）と対戦予定だ。

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（テニスデイリー編集部）

※写真は「ブリスベン国際」2回戦での大坂

(Photo by Chris Hyde/Getty Images)