「ATP250 ブリスベン」(オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハードコート)の大会初日、男子ダブルス1回戦で、錦織圭(日本/日清食品)/西岡良仁(日本/ミキハウス)のペアが、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)/ジ…

「ATP250 ブリスベン」(オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハードコート)の大会初日、男子ダブルス1回戦で、錦織圭(日本/日清食品)/西岡良仁(日本/ミキハウス)のペアが、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)/ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と対戦。6(12)-7、4-6で敗れ、1回戦敗退となった。試合時間は1時間28分。

錦織はマクラクラン勉(日本)と組んで出場した6月の「ATP500 ハレ」以来、半年ぶりのダブルス出場となった。

第1セット、錦織/西岡ペアは第1、第3ゲームでブレークして序盤3ゲームを連取する。しかし調子を上げてきたダックワース/トンプソンペアに第4、第10ゲームでブレークバックされ、タイブレークの末に6(12)-7で第1セットを落とした。

続く第2セットでは錦織/西岡ペアが第3、第7ゲームでブレークを許し、追う立場に。それでもゲームカウント2-5でダックワース/トンプソンペアのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲームでブレークバックに成功する。しかし反撃はここまでで、第10ゲームで再びブレークバックすることができずに4-6で第2セットも落とし、1回戦敗退となった。

シングルスにも出場している両者。錦織は1回戦免除で2回戦から出場で、西岡はこの試合の前に行われた1回戦で第6シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に3-6、4-6で敗れている。

勝利したダックワース/トンプソンペアは、明日以降に行われるボブ・ブライアン(アメリカ)/マイク・ブライアン(アメリカ)ペアとミロシュ・ラオニッチ(カナダ)/ロベルト・リンドステット(スウェーデン)の勝者と準々決勝で対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は錦織(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)と西岡(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)