【これだけは読んでもらいたい過去記事ピックアップ】「ディフェンスは腰を落とせ!」は間違いだったhttp://www.sa…

【これだけは読んでもらいたい過去記事ピックアップ】

「ディフェンスは腰を落とせ!」は間違いだった
http://www.sakaiku.jp/column/technique/2014/006955.html

相手ボールホルダーにアプローチをかけたときに、目前でグッと腰を落として構えて、相手の次のアクションにすばやく対処する――これが1対1のディフェンスの常識です。しかし、この考え方に異論を唱える人物がいます。

「日本人がこれまで常識としてきた守備を繰り返していては、なかなかボールを奪うことはできないのです」

そう力説するのは、フットボールスタイリストの鬼木祐輔さんです。

■ディフェンスがうまい選手は腰を高く保ったまま

「相手の目前でグッと腰を落としてしまうと、両脚の筋力で全体重を支えることになってしまうので、両脚が地面についてしまいます。そのような状態だと相手の動きに対して身体がついていかず、なんとか頑張っても足先だけの対応になり、相手の素早い動きについていきづらくなってしまうのです」

鬼木さんはご自身で編集されたという数々の映像を見せてくれました。確かにそのなかの日本人選手たちは、“常識”とされているとおり、しっかり腰を落としながらディフェンスをしていましたが、その直後の相手の素早い動きに後手を踏み、翻弄されてしまうシーンもありました。

これに対し、「ディフェンスがうまい選手」として抽出された外国人選手たちの対応は異なっていたのです。1対1のディフェンスのときに、背筋を伸ばし、球際のギリギリまで腰を高い位置に保ったまま対応し、さらに相手の左右の揺さぶりにも素早く対応できていたのです。鬼木さんが「もっともディフェンスがうまい」と絶賛するチアゴ・シウバの守備も背筋がピンと伸びていて、背中を屈めるような守備をしていません。

これは一体どういうことでしょうか。

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http://www.sakaiku.jp/column/technique/2014/006955.html