「名誉の殿堂テニス選手権」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月11~17日/賞金総額51万5025ドル/グラスコート)のダブルス準々決勝で、ブライデン・クライン(イギリス)/杉田祐一(三菱電機)はジョナサン・マレ…

 「名誉の殿堂テニス選手権」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月11~17日/賞金総額51万5025ドル/グラスコート)のダブルス準々決勝で、ブライデン・クライン(イギリス)/杉田祐一(三菱電機)はジョナサン・マレー(イギリス)/アディル・シャマズディン(カナダ)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は46分。

 クライン/杉田は1回戦で第1シードのエリック・ブートラック/スコット・リプスキー(ともにアメリカ)を6-3 6-2で破り、杉田はATPツアーのダブルスで初勝利を挙げていた。

 シングルスに出場していた杉田は1回戦でラッキールーザーのアミル・ワイントラウブ(イスラエル)を4-6 6-3 6-2で倒したが、2回戦で第1シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)に1-6 4-6で敗れていた。

 マレー/シャマズディンは準決勝で、第4シードのプラブ・ラジャ/ディビジ・シャラン(ともにインド)と対戦する。ラジャ/シャランは準々決勝で、マルコス・バグダティス(キプロス)/ジル・ミュラー(ルクセンブルク)を6-4 6-4で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)