「グスタード女子選手権」(スイス・グスタード/7月11~17日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のダブルス1回戦で、久見香奈恵/高畑寿弥(ともに橋本総業ホールディングス)は第3シードのララ・アロアバレーナ(スペイン)/セニア…

 「グスタード女子選手権」(スイス・グスタード/7月11~17日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のダブルス1回戦で、久見香奈恵/高畑寿弥(ともに橋本総業ホールディングス)は第3シードのララ・アロアバレーナ(スペイン)/セニア・ノール(スイス)に0-6 6-7(1)で敗れた。試合時間は1時間4分。

 久見と高畑は昨年11月に全日本テニス選手権(東京・有明テニスの森/ハードコート)を制覇。その3週間後にはWTA125Kシリーズの台北(12万5千ドル/室内カーペットコート)で優勝を飾っている。

 アロアバレーナ/ノールは準々決勝で、エリーゼ・メルテンス(ベルギー)/アレクサンドリーナ・ナイデノバ(ブルガリア)と対戦する。メルテンス/ナイデノバは1回戦で、アンドレア・ガミス(ベネズエラ)/ジル・ティヒマン(スイス)を6-4 6-3で下しての勝ち上がり。

 ここまでに行われたシングルスの試合では、第1シードのティメア・バシンスキー(スイス)、第6シードのヨハンナ・ラーション(スウェーデン)、アネット・コンタベイト(エストニア)、カリナ・ビットヘフト(ドイツ)、エフゲニヤ・ロディナ(ロシア)、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)らが初戦を勝ち上がっている。

 グスタード女子選手権はWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス15ドローで争われる。

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【上位出場選手シード順位(シングルス)】

ティメア・バシンスキー(スイス)[1]エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)[2]キキ・バーテンズ(オランダ)[3]カロリーヌ・ガルシア(フランス)[4]

※[ ]数字はシード順位

(テニスマガジン/Tennis Magazine)