「名誉の殿堂テニス選手権」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月11~17日/賞金総額51万5025ドル/グラスコート)のシングルス1回戦で、杉田祐一(三菱電機)がラッキールーザーのアミル・ワイントラウブ(イスラエ…
「名誉の殿堂テニス選手権」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月11~17日/賞金総額51万5025ドル/グラスコート)のシングルス1回戦で、杉田祐一(三菱電機)がラッキールーザーのアミル・ワイントラウブ(イスラエル)を4-6 6-3 6-2で下して初戦突破を果たした。試合時間は1時間22分。
杉田はワイントラウブに3度目の対戦で初勝利。前回は2014年4月の深圳(ATPチャレンジャー/5万ドル/ハードコート)の1回戦で対戦し、ワイントラウブが6-1 6-2で勝っていた。
今大会には2年連続3度目の出場となる杉田は、過去2大会でも初戦に勝利。昨年は2回戦で、大会優勝者のラジーブ・ラム(アメリカ)に4-6 3-6で敗れていた。
ブライデン・クライン(イギリス)とのペアでダブルスにも出場している杉田は、前日に第1シードのエリック・ブートラック/スコット・リプスキー(ともにアメリカ)を6-3 6-2で下して初戦突破を決めている。
杉田は2回戦で、第1シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)と対戦する。上位4シードは1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)