H2Hは、マラソン大会初となる「完走時間でポイントがたまる」システムを11月27日開催の第5回富士山マラソンで実施する。富士山マラソン主催者、ディライト、H2Hの業務提携により、サービスを提供。ポイントシステムには、スマートフォンアプリ「t…
H2Hは、マラソン大会初となる「完走時間でポイントがたまる」システムを11月27日開催の第5回富士山マラソンで実施する。
富士山マラソン主催者、ディライト、H2Hの業務提携により、サービスを提供。ポイントシステムには、スマートフォンアプリ「time wallet(タイムウォレット)」を使用する。ポイントの対象種目はフルマラソン。
ポイントは、6時間を基準完走時間として完走タイムにより付与される。3時間で完走したランナーの場合、大会後、3時間分にあたる180min(ポイント)を付与。完走時間が短いほどポイントを多く得られるシステムのため、ランナーのモチベーション向上につながる。
貯まったポイントは、タイムウォレットに掲載されているクーポンと交換可能。飲食店でのトッピングサービスやインターネット上の宅配クリーニング、映画観賞券などに使用することができる。タイムウォレットは、時間をコンセプトとしたポイントサービス。マラソン大会以外では、スポーツカフェなどで滞在時間をポイントとして貯められる。
ポイントシステムは今後、全国の主要なマラソン大会への導入が進められる予定だ。
富士山マラソン、完走時間でポイント付与…ポイントはクーポンに