広島の新井貴浩内野手が12日の巨人戦(マツダスタジアム)で復帰後初の1試合2本塁打をマークした。■阪神時代の13年5月以来で広島復帰後は初、7月は7試合で5本塁打と量産 広島の新井貴浩内野手が12日の巨人戦(マツダスタジアム)で復帰後初の1…

広島の新井貴浩内野手が12日の巨人戦(マツダスタジアム)で復帰後初の1試合2本塁打をマークした。

■阪神時代の13年5月以来で広島復帰後は初、7月は7試合で5本塁打と量産

 広島の新井貴浩内野手が12日の巨人戦(マツダスタジアム)で復帰後初の1試合2本塁打をマークした。

 2点リードの5回無死一塁。2ボール2ストライクから、今村の外角144キロをジャストミート。右翼最前列へ飛び込む10号ソロを放った。

 1点を追う2回1死では内海から同点の右越え9号ソロを放っており、1試合2発は阪神時代の2013年5月7日の巨人戦(東京ドーム)以来3年ぶり。昨年、広島に復帰してからは初だ。7月は7試合で5本目のアーチで、14年以来のシーズン2桁本塁打に到達した。

 同点の3回1死一、二塁の勝ち越し左前適時打と合わせて、猛打賞に4打点。ベテランが大暴れしている。