*写真:U-7合宿で男子優勝の小林右京(愛知県 ピンテック所属 小1)/撮影:ラリーズ編集部一般財団法人KODAMA国際教育財団(理事長:兒玉圭司)は、卓球選手の早期強化を行うため、日本卓球界初の「U-7卓球選手育成事業“未来のメダリスト”…

*写真:U-7合宿で男子優勝の小林右京(愛知県 ピンテック所属 小1)/撮影:ラリーズ編集部

一般財団法人KODAMA国際教育財団(理事長:兒玉圭司)は、卓球選手の早期強化を行うため、日本卓球界初の「U-7卓球選手育成事業“未来のメダリスト”特別強化合宿」を実施した。

様々なトレーニングの中で、試合形式の総当たりリーグ戦を行い、男子は小林右京(愛知県 ピンテック所属 小1)、女子は中田宇海(宮城県 仙台ジュニアクラブ所属 小1)が見事優勝し平成31年度ホープスナショナルチーム選手に選ばれることが決定した。

また、優勝した小林、中田と勝敗が同じであった、大野颯真(鹿児島県 ABBEY所属 小1)、柴田洸(富山県 STライトニング所属 小1)、石田心美(福岡県 石田卓球クラブ所属 小1)の3名が「有望選手」としてホープスナショナルチームの合宿に参加することとなり、U-7からは合計5名の選手が参加することとなった。

合宿のプログラムには、卓球トレーニングとして「ホープスナショナルチーム監督・コーチによる実技指導」の他、「歯磨き講習」や「頭を使ったトレーニング」など日本代表として将来的に活躍できるような様々なプログラムを行った。

そのプログラムの一環として、ウォーミングアップではスペシャルサポーターに就任した「EXILE TETSUYA氏による「卓球ダンストレーニング」を実施。動きのスピードが速い卓球に合わせ、リズムの速い曲を使用したダンストレーニングに選手たちは苦戦しつつも終始笑顔で取り組んでいた。

その他にも、11月29日(木)のレセプションパーティーにて、スペシャルサポーターである「キャプテン翼」の作者、高橋陽一氏が描いた応援キャラクターを発表した。多くの参加者がキャラクターの前で写真を撮るなど、素晴らしい応援キャラクターに選手だけでなく保護者も夢中になったようだ。

文:ラリーズ編集部