西武は7月11日、西武プリンスドームで楽天と対戦。先発の岸孝之投手が7回1失点の好投を見せ、3-1で勝利した。0-0で迎えた3回裏、西武は無死一、三塁の好機を作ると、中村剛也内野手の併殺打の間に1点を先制。続く4回裏にはメヒア内野手がバック…

西武は7月11日、西武プリンスドームで楽天と対戦。先発の岸孝之投手が7回1失点の好投を見せ、3-1で勝利した。

0-0で迎えた3回裏、西武は無死一、三塁の好機を作ると、中村剛也内野手の併殺打の間に1点を先制。続く4回裏にはメヒア内野手がバックスクリーンにたたきこむ特大のソロ本塁打を放ちリードを広げると、5回裏には中村の適時打で3-0とした。

エースの岸が楽天打線につけ入る隙を見せず、勝利に貢献した。楽天は打線が沈黙し3連敗を喫した。

岸は4月以来、久しぶりの白星。待ち望んでいたエースの好投を称賛するファンの声が多数寄せられていた。