中日は7月11日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。18安打の猛攻を見せるなど打線が爆発し、13-3で大勝した。初回、中日は無死二塁の好機を作ると、堂上直倫内野手が適時打を放って幸先よく先制。その後、満塁の場面で福田永将内野手にも適時打が飛び…

中日は7月11日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。18安打の猛攻を見せるなど打線が爆発し、13-3で大勝した。

初回、中日は無死二塁の好機を作ると、堂上直倫内野手が適時打を放って幸先よく先制。その後、満塁の場面で福田永将内野手にも適時打が飛び出して3-0とリードを広げる。エルナンデス内野手には3点本塁打が飛び出して、初回だけで6点を奪った。

中盤にも効果的に加点し、9回表には藤井淳志外野手に満塁本塁打が飛び出して4点を追加して試合を決めた。DeNAは、今季初登板となった三浦大輔投手が初回に6失点を喫するなど誤算だった。

中日の大勝に歓喜するファンの声が多く寄せられていた。セ・リーグのペナントレースで独走態勢に入っている広島。他のどの球団が追走する一番手となるか注目が集まっている。