<写真・試合後、写真撮影に応じる部員たち>   12月2日、大阪府堺市立金岡公園体育館にて平成30年度西日本学生レスリング秋季リーグ戦2日目が行われた。 第4戦は桃学大と対戦。1番手の今村(法2)、3番手の内倉(人2)がフォール勝ちを収めた…


<写真・試合後、写真撮影に応じる部員たち>

   12月2日、大阪府堺市立金岡公園体育館にて平成30年度西日本学生レスリング秋季リーグ戦2日目が行われた。

 第4戦は桃学大と対戦。1番手の今村(法2)、3番手の内倉(人2)がフォール勝ちを収めた。続く4番手の弓削(法3)、5番手の鈴木(経2)もテクニカルフォール勝ち。最後は鎌田(人4)が積極的に攻め込み、テクニカルフォール勝ちを決め、5ー2で勝利した。第5戦は天理大と対戦。3連敗を喫し、崖っぷちに立たされるも、4番手の今村がテクニカルフォール勝ちを決めた。勢いに乗り、5番手の花岡(法4)が意地のフォール勝ち。6番手の鎌田が試合開始約1分でテクニカルフォール勝ちを決め、勝負の行方は7番手に。最後は内倉がローリングや場外ポイントで確実に点を重ね、判定勝ち。4ー3で勝利した。

 関学は2部リーグ2位で秋季リーグ戦閉幕となった。また、鎌田が井川杯を受賞した。

試合後のコメント

鎌田裕貴主将「桃学大戦も、天理大戦も、力は五分五分の中でしっかりと勝ち切れて良かった。今村はきのうに続いて調子が良く、内倉も天理大戦できっちり勝ってくれた。個人的には、自分が同大戦で勝てていれば、1部に昇格できたので悔しい。自分たちは引退となったが、主将になる弓削には後輩や同期と一緒に頑張り、来年は勝ってほしい」