<写真・先制点を決め、笑顔を見せる鈴木(左)> 12月1日、立命館ホリーズスタジアムにて平成30年度関西学生ホッケー秋季リーグ順位決定予選が行われ、関学は京大に2-0で勝利した。 負ければ入れ替え戦が確定する今試合。第1クオーター(Q)2分…


<写真・先制点を決め、笑顔を見せる鈴木(左)>

 12月1日、立命館ホリーズスタジアムにて平成30年度関西学生ホッケー秋季リーグ順位決定予選が行われ、関学は京大に2-0で勝利した。

 負ければ入れ替え戦が確定する今試合。第1クオーター(Q)2分、MF為国(社3)がサークルインし、FW鈴木(文1)がプッシュシュートで先制点を決めた。続く第2Qは、相手陣地に何度か攻め込む場面があったが、得点にはつながらず。両者譲らない展開となった。第3Q開始から攻めの姿勢を見せた関学。再び為国がドリブルでサークルインするも、得点にはつながらなかった。だが、同9分にFW西野(人4)がリバウンドからリバースシュートで追加点。勝利をたぐり寄せた。第4Qは、試合終了間際にMF菅野(社3)がゴール前までボールを持っていくなど最後まで積極的に攻める姿勢を崩さず。京大に2-0で今年3度目の勝利を収め、5位決定戦へと駒を進めた。

  次戦はあす、立命館ホリーズスタジアムにて秋季リーグ5位決定戦(対聖泉大)が行われる。

       

試合後のコメント

時田浩成主将(人4)「きょうは最初に点が決まって、いい流れのままいけるかと思ったが、なかなか点が決まらなかった。いつも対戦する相手で気が抜けている部分があった。もっと点を入れられたと思う。きょう負ければ入れ替え戦だったので勝てて良かった。あすはみんなで走り、声を出して、最後は勝って終わりたい」