2018年シーズンも終わり、テニス選手たちはそれぞれ短いオフシーズンを利用してバカンスを楽しんでいる。元世界ランキング1位のマリア・シャラポワ(ロシア)も同様で、自身のSNSで、先日訪れたネッカー島での写真を投稿している。ネッカー島は、多国…

2018年シーズンも終わり、テニス選手たちはそれぞれ短いオフシーズンを利用してバカンスを楽しんでいる。元世界ランキング1位のマリア・シャラポワ(ロシア)も同様で、自身のSNSで、先日訪れたネッカー島での写真を投稿している。

ネッカー島は、多国籍企業であるヴァージン・グループの創始者のリチャード・ブランソン氏が所有するプライベートアイランド。シャラポワはTwitterでブランソン氏と一緒にテニスをする姿や、彼からチェスのレッスンを受ける様子を投稿している。

またこのネッカー島では、現在「ネッカーカップ」と呼ばれるプロアマのテニストーナメントの大会が行われており、シャラポワは参加していないものの、ブランソン氏や、今年の「全豪オープン」女王であるカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、元世界1位のビヨン・ボルグ(スウェーデン)、元世界2位のトミー・ハース(ドイツ)らが参加している。

また過去の「ネッカーカップ」には、現在世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)や世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)も参加するなど、多くの有名テニス選手がオフシーズンのバカンス先としてネッカー島を訪れているようだ。(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年10月にカリフォルニア州でイベントに登壇したシャラポワ

(Photo by Phillip Faraone/Getty Images for Fortune)