カーヴィーボディとは、英語でカーヴィー(curvy)は「曲線美の」という意味で、ハリのあるバスト、くびれたウエスト、き…

 カーヴィーボディとは、英語でカーヴィー(curvy)は「曲線美の」という意味で、ハリのあるバスト、くびれたウエスト、きゅっと上がったヒップ・・・といった美しく流れるようなボディラインのことを表し、ただ痩せているのではなくメリハリのある体型を言います。

女性なら誰もが憧れるカーヴィーボディを作るには運動をして、しなやかな筋肉をつけることが大切。また、運動で体脂肪を筋肉に変えていくには、食事からしっかり栄養をとり入れることも必要です。運動とバランスのとれた食事で、グラマラスで引き締まった理想の体型を手にいれましょう。

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1回わずか5分!樫木裕実さんの「健康カーヴィー」(https://cocokara-next.com/fitness/hiromi-kasiki-cavie/)

カーヴィーボディを手に入れるには


■ポイント1 肉はしっかり食べる。
ダイエット中は少なめに・・・と思われがちな肉ですが、筋肉を作るために欠かせないタンパク源です。脂肪分が多い部位や脂身は避け、赤身部分をしっかり食べましょう。

牛肉・・・脂肪燃焼効果のあるL-カルニチンが豊富に含まれます。
豚肉・・・ビタミンB1が多く、糖質代謝のサポートや、疲労回復に効果的。
鶏肉・・・良質なタンパク源。牛肉や豚肉に比べカロリーが低いのも魅力。

■ポイント2 魚・卵・豆腐・牛乳もバランス良く。
筋肉を作るタンパク源は、肉だけではありません。朝、昼、夕の食事にバランスよく組み込みましょう。
魚介類・・・さんま・さば・いわしなど「青魚」に多い油は体脂肪になりにくい。またはまぐり、牡蠣など貝類に含まれるタウリンはスタミナアップに効果大。

卵・・・鉄・亜鉛・レシチンなど、代謝を助ける栄養素が豊富。
大豆製品・・・高タンパク、低カロリーの優秀食品。脂肪の吸収を抑える効果あり。
乳製品・・・カルシウム源。さらに美肌効果・免疫向上など美人力アップに欠かせない。

■ポイント3 朝のフルーツは効果大。
果物は美容と健康のもと。特に朝食に果物を食べると、デトックス効果で自然なお通じが期待できます。またフレッシュな植物が持つ酵素の力で消化や代謝をサポート。柑橘類に多く含まれるクエン酸は疲れを癒し、疲労回復に役立ちます。

■ポイント4 炭水化物は抜かない。
炭水化物を食べずに運動するとエネルギー不足になり、カラダが思うように動かないことも。楽しくカラダを動かすためにも、エネルギー源となるごはん、パン、麺などの炭水化物はきちんと食べましょう。

 最近はヨガ、バレエ、ピラティス、加圧トレーニングなど、楽しみながらボディメイクする場も増えてきました。バランスのとれた食事とあわせて運動するのがポイントですよ。

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[監修:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。