<写真・シュートを放つ渡辺>11月25日、大阪体育大学BOUHSEAR ARENAにて平成30年度関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント戦が行われた。関学から2チームが出場。関学A、Bともに準決勝へ駒を進めた。関学Aは3回戦、奈良学大…


<写真・シュートを放つ渡辺>

11月25日、大阪体育大学BOUHSEAR ARENAにて平成30年度関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント戦が行われた。関学から2チームが出場。関学A、Bともに準決勝へ駒を進めた。
関学Aは3回戦、奈良学大と対戦。序盤から終始相手を圧倒した。C中川(社4)を中心に攻め立て、29-15で第1クオーター(Q)を終えた。続く第2Qでも、PG山口(教2)の10得点の活躍などで、勢いは加速。27点リードで試合を折り返した。後半はベンチメンバーの4年生が出場し、活躍。C向井(法4)が12得点の活躍を見せると、C芦田(社4)もガッツのあるプレーで、チームを盛り上げた。最後まで攻撃の手を緩めず、103-60で勝利した。一方関学Bは3回戦、親和大Aと対戦。出だしは接戦となったが、終盤、C水谷(文2)、G玉木(国3)の連続得点で、第1Qを29-17で終えた。第2Q、水谷、SG篠田(社2)の3点シュートや、PF上園(法3)の体を張ったプレーで流れを渡さない。後半は、相手に徐々に相手ペースで進むも、PG前野(国1)や、篠田を中心に得点し、流れを取り戻す。終了間際には、ベンチメンバーの1、2年生を投入。点差を詰められたものの、73-62で逃げ切り、勝利した。
次戦は12月1日、園田学園女子大学体育館にて、同大会の準決勝が行われ、関学Aは大大谷大と、関学Bは園女大Aと対戦する。


<準決勝>

1234
関学B291916973
親和A1710181762
 


<3位決定戦>

1234
関学A29262820103
奈良学1513161660
 

試合後のコメント
中川望美主将「AチームもBチームも、中にボールを入れることができて、1番いい形で攻めていた。だが、Aチームはディフェンスの継続、Bチームは、中と外側のつながりと、まだ課題はある。残りの1週間で、意識の徹底を図りたい。(次戦に向けて)ディフェンスからリズムを作るとずっと言ってきた。うまくいかない時こそ、声を出して、5人で守り、5人で攻める意識で戦いたい」