「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)のジュニアの部の男子ダブルス決勝で、第2シードのケネス・ライスマ(エストニア)/ステファノス・ツィツィパス(ギリシャ)が第1シードのフェリックス・オーガー …
「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)のジュニアの部の男子ダブルス決勝で、第2シードのケネス・ライスマ(エストニア)/ステファノス・ツィツィパス(ギリシャ)が第1シードのフェリックス・オーガー アリアシム/デニス・シャポバロフ(ともにカナダ)を4-6 6-4 6-2で下して優勝を果たした。試合時間は1時間18分。
ツィツィパスは第1シードで臨んだシングルスでは、準決勝で第5シードのシャポバロフに6-4 6-7(5) 2-6で敗退。ライスマは1回戦で第7シードのアレックス・デ ミノール(オーストラリア)に4-6 5-7で敗れていた。
オーガー アリアシムとシャポバロフは昨年の全米オープン・ジュニアの優勝ペア。シャポバロフはこの日行われたシングルス決勝でデ ミノールを4-6 6-1 6-3で破っていたが、単複2冠はならなかった。
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【ジュニア男子ダブルス決勝】
○32ケネス・ライスマ/ステファノス・ツィツィパス(エストニア/ギリシャ)[2] 4-6 6-4 6-2 ●1フェリックス・オーガー アリアシム/デニス・シャポバロフ(カナダ)[1]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
(テニスマガジン/Tennis Magazine)