<写真・式典でタペストリーを受け取った多田〉    11月23日、大阪府新阪急ホテルにて関西学院大学体育会陸上競技部創部100周年記念式典が行われた。全国から多くの陸上競技部関係者が集まり、棒高跳びでリオ5輪出場の荻田大樹(10年商卒)が登…


<写真・式典でタペストリーを受け取った多田〉

    11月23日、大阪府新阪急ホテルにて関西学院大学体育会陸上競技部創部100周年記念式典が行われた。全国から多くの陸上競技部関係者が集まり、棒高跳びでリオ5輪出場の荻田大樹(10年商卒)が登壇するなど、現役で活躍する卒業生も姿を見せた。式は終始和やかな雰囲気で進み、OB、OGと談笑する現役部員たちの姿も見られた。式の最後には出席者全員で校歌「空の翼」を斉唱した。

式典中のコメント
多田修平(法4)「日本選手権で5位に終わり、アジア選手権でも金メダルは獲れましたが、横の台湾の選手に抜かされるなど、僕にとっては悔しく、苦い思い出のある1年でした。でも、今年のシーズンは僕にとっていい経験であり、来年は世界陸上に照準を合わせ、目標の東京オリンピックに弾みをつけられるようにしたいと思います。関学陸上部として今年はいい結果を残すことができませんでしたが、後輩たちがこれから関西インカレ、全日本インカレで活躍してくれると思うので、これからも関学を応援して頂けたらうれしいです」