中国黒竜江省ハルビン市で開催されているIFAF第4回アンダー19世界選手権は、7月10日に最終日を迎えた。

日本対メキシコの3位決定戦は7対24で日本代表が敗戦。3位メキシコ、4位日本が決定した。アンダー19日本代表のメキシコ戦はこれまで1勝1分(第2回大会は対戦なし)だったが、初の敗戦を喫することになった。

前節の米国戦で負傷したQB室井(日大)に代わり、QB荒木(立命)を先発起用した日本は、最初の攻撃ドライブを敵陣15ヤードまで進める。しかし、K江本(立命)が米国戦で負傷しこの試合を欠場。これまでキッカー経験がほとんどない室井をスコアリングキッカーに抜擢していたこともあって、第4ダウンギャンブルを選択し失敗。二回目の攻撃機会は、オプションピッチミスによるファンブルをメキシコがリターンTD、先制点を献上してしまった。

日本は2Q最初の攻撃機会にQB荒木からWR小倉(日大)への38ヤードロングパスで得点圏に進み、RB元山(早稲田)の4ヤードTDにつなげた。しかし、前半終了間際にメキシコがFGを決めて7対10で前半を折り返した。

リードされているとはいえ、3点差の展開はメキシコを射程圏内に捉えていたものだった。しかし4Q、メキシコは2度のインターセプトをいずれもQBロサドがTDにつなげて日本を突き放した。

ゲームMVPにはQBロサドと、8捕球80ヤードを稼ぎだしたU19日本代表TE勝部樹(関学)が受賞した。尚、この結果、メキシコの3位、日本の4位が確定。優勝、準優勝チームは現地17時(日本時間18時)の米国対カナダの勝敗をもって決定する。