日本ハムの大谷翔平投手が10日のロッテ戦(札幌ドーム)で思わぬ“攻撃”を食らった。■捕手、球審から2球の送球 日本ハムの大谷翔平投手が10日のロッテ戦(札幌ドーム)で思わぬ“攻撃”を食らった。 6回1死。デスパイネへの投球中だった。ボールを…

日本ハムの大谷翔平投手が10日のロッテ戦(札幌ドーム)で思わぬ“攻撃”を食らった。

■捕手、球審から2球の送球

 日本ハムの大谷翔平投手が10日のロッテ戦(札幌ドーム)で思わぬ“攻撃”を食らった。

 6回1死。デスパイネへの投球中だった。ボールを捕球し損ねた捕手・大野が左打席付近に転がった球をキャッチし、マウンドの大谷へ送球。しかし、それと同時に球審から新たなボールを投げられた。

 捕手、球審からのまさかの2球の送球。結局、大野の送球をよけ、球審からの送球をキャッチした。まさかの“アクシデント”に、札幌ドームは騒然となった。

 投球では立ち上がりに制球が荒れて初回に1失点。それでも、3回以降は立て直して6回まで5安打1失点に封じている。打線がスタンリッジを打てずにビハインドの展開が続いているが、球団記録の14連勝&リーグトップタイの9勝目へ粘りの投球を続けたいところだ。