鹿児島実業高等学校 綿屋 樹選手「目指すは打率8割以上!」「野球部にきていただいて本当に良かったと思います」 鹿児島実・宮下 正一監督は言う。川内南中時代の綿屋を2年生で見たとき、中学生離れした打球は魅力だったが、3年に上がったらイップスが…

鹿児島実業高等学校 綿屋 樹選手「目指すは打率8割以上!」
「野球部にきていただいて本当に良かったと思います」
 鹿児島実・宮下 正一監督は言う。川内南中時代の綿屋を2年生で見たとき、中学生離れした打球は魅力だったが、3年に上がったらイップスが出てしまって、まともに内野送球ができなくなっていた。「うちに来るのは厳しいのでは?」と思って、積極的に誘わなかった選手だったが、綿屋自身が「鹿実に行きたい!」と強い願望を持っていた。
 そんな綿屋が昨秋の県、九州大会の9試合で残した打撃成績は6割2分1厘、本塁打4本、打点20。全国でもトップクラスの数字である。センバツでも注目打者の1人に挙げられることは間違いない。主将として、主砲として挑むセンバツへの意気込みを聞いてみた。
http://www.hb-nippon.com/interview/1507-intvw2016/6921-20160318no380