<写真・試合後、悔しさを滲ませる選手たち> 11月18日、兵庫県神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第6節が行われ、関学は京産大に0-52で敗北。大学選手権大会出場権獲得は次戦へと持ち越しとなった。 …


<写真・試合後、悔しさを滲ませる選手たち>

 11月18日、兵庫県神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第6節が行われ、関学は京産大に0-52で敗北。大学選手権大会出場権獲得は次戦へと持ち越しとなった。
 きょう、京産大に勝利した時点で大学選手権大会出場が決まる大事な1戦。しかし、前半8分にラインアウトからのモールを形成され、そのまま先制トライを決められる。その後も、京産大の高いセットプレーの技術とスピードに翻弄(ほんろう)され失点を重ねる展開に。関学もゴールライン付近まではボールを運ぶも決めきれず。前半を0-33で折り返した。後半に入っても京産大の勢いは止まらず、そのまま試合終了。関学は0-52で敗北となった。これにて天理大、京産大の大学選手権大会出場は確定。残る一枠を立命大と争う形となった。
 次戦は11月24日、京都府西京極公園球技上にて最終節が行われ、関学は立命大と対戦する。

試合後のコメント
FL勝川燿主将(商4)「この1週間京産大の対策をしていて、手応えをつかんでいたので悔しい。前半いいようにやられてしまったのと、得点のチャンスで点を取り切れなかったのが敗因。この1週間で今回見つかった課題を修正したい。次戦は4年生としての意地を見せて、必ず勝利する」