<写真・得点を決めたFW小田を中心に喜ぶ選手たち>   11月18日、関西大学高槻アイスアリーナにて第65回関西学生アイスホッケーリーグプレーオフ最終戦が行われた。関学は関大と対戦し、1-5で敗北した。 予選リーグで関大に12年ぶりに勝利し…


<写真・得点を決めたFW小田を中心に喜ぶ選手たち>

   11月18日、関西大学高槻アイスアリーナにて第65回関西学生アイスホッケーリーグプレーオフ最終戦が行われた。関学は関大と対戦し、1-5で敗北した。
 予選リーグで関大に12年ぶりに勝利した関学。第1ピリオド(P)残り14分59秒に先制点を許した。0ー1で第2Pへ。相手のスピードに食らいつき、攻守ともに粘りを見せた。第2P残り10分には相手選手、2人が2分退場。パワープレーとなるも、得点を決め切れなかった。2失点を許し、最終Pへ。関学は立て続けに2分退場者を出し、不利な状況となった。しかし、残り6分26秒、FW小田(法2)が得点。流れを引き寄せ、何度も得点機をつくるも、あと一歩押し込めず、1-5で敗北。プレーオフ3戦を3敗で終え、リーグ戦4位となった。また、GK笠間主将(社4)は敢闘賞を受賞した。
   次戦は12月25日より、北海道新ときわスポーツセンター他にて第91回全日本学生氷上競技選手権大会が行われ、大東文化大と対戦する。

試合後のコメント
笠間尚主将「全体的な実力差が出た。対策を取っていたにも関わらず、1対1で相手のミスを誘えなかった。関学も95%くらいの実力は出せていたが、スキルが足りない。インカレに向けて対戦相手をしっかりと分析し、おごらずにひたむきに戦いたい」