<写真・ゴール下からシュートを狙う米田>   11月18日、近畿大学記念会館にて、平成30年度関西学生バスケットボール新人戦3回戦が行われ、関学は大大谷大に102-45で勝利した。1、2回戦はシードで、今試合が初戦となった関学。試合開始直後…


<写真・ゴール下からシュートを狙う米田>

   11月18日、近畿大学記念会館にて、平成30年度関西学生バスケットボール新人戦3回戦が行われ、関学は大大谷大に102-45で勝利した。1、2回戦はシードで、今試合が初戦となった関学。試合開始直後からゲームを支配した。PG川田(人2)とF古谷(法2)、SG米田(商1)を中心に得点を重ね、29ー9で第1クオーター(Q)を終える。第2Qでは、PG小西聖(経1)や木下(経2)のレイアップでリードを広げた。サブのメンバーも出場し勢いをつけ、最後は岸本(理1)の連続シュート。51ー25で試合後半を迎えた。第3Qからは、サブメンバーを中心に積極的に攻めた。相手の得点も抑え、102ー45。100点ゲームで快勝した。

 次戦は11月23日、同会場にて4回戦が行われ、関学は流科大と対戦する。

1234
関学29222427102
大大谷大91671345
 

試合後のコメント

横川真那斗主将(商2)「思いのほかいいゲームができた。このチームで練習する期間が短かったが、ディフェンスからの速攻など、走るプレー良くできていたと思う。目標は優勝。相手のレベルも上がってくるが、物怖じしないよう練習からいい勢いをつけ、残り4戦全て勝ちます」

木口廉斗学生コーチ(教3)「目標としているシンプルなディフェンスからのプレッシャーやスティールをすることができた。ディフェンスがはまって、全員でしたいバスケができたのが良かった。交代で入ったメンバーもいつもよりしたいことを体現できていて、初戦にしては盛り上がっていた。この雰囲気を次につなげていきたい。課題は、やろうとしていることの完成度がまだ低いこと。レベルの高い相手になってくるとかわされてしまうので、しっかり練習して次の試合に向けて全員で考えながら取り組んでいきたい」