巨人は7月9日、東京ドームでDeNAと対戦。菅野智之投手が粘りの投球を見せ、約1ヶ月ぶりの今季6勝目。5-2で勝利した。巨人は2-2の同点で迎えた8回裏、坂本勇人内野手のソロ本塁打で勝ち越しに成功すると、1死三塁の好機では、村田修一内野手が…

巨人は7月9日、東京ドームでDeNAと対戦。菅野智之投手が粘りの投球を見せ、約1ヶ月ぶりの今季6勝目。5-2で勝利した。

巨人は2-2の同点で迎えた8回裏、坂本勇人内野手のソロ本塁打で勝ち越しに成功すると、1死三塁の好機では、村田修一内野手が2点本塁打を放って5-2とリードを広げた。投げては、エース・菅野智之投手が9回を投げて13奪三振2失点の快投を見せた。DeNAは一時はロペスの本塁打で同点とするも、以降は菅野の気合の投球の前に屈した。

これを受けて、「菅野やったー!久しぶりの勝利。打線が援護してくれなかったなかで、オールスター前にこの1勝は気持ちの上で大きいね」「坂本があそこで意地を見せてくれた!村田も昨日といい今日といい、ナイスホームランだった!」「菅野はいつも安定してたからね。そろそろ勝つと思ってた」とファンからは菅野の久しぶりの白星を祝福する声が多く寄せられていた。