<写真・勝利を決めた瞬間、抱き合って喜び合う選手たち> 11月17日、大阪府ヤンマースタジアム長居にて第10回ラクロス全日本大学選手権大会準決勝が行われ、福岡大に11ー5で勝利した。前半開始1分、いきなり先制点を決められるも、反撃。4分にM…


<写真・勝利を決めた瞬間、抱き合って喜び合う選手たち>

 11月17日、大阪府ヤンマースタジアム長居にて第10回ラクロス全日本大学選手権大会準決勝が行われ、福岡大に11ー5で勝利した。前半開始1分、いきなり先制点を決められるも、反撃。4分にMF吉田(教3)がラン二ングシュートを決めた。また、22分、24分にはAT浜野(商3)が1on1で仕掛け、ゴール裏から回り込み2得点。前半を6ー2で折り返し、後半にも得点を重ねた。後半12分に失点するも、13分にMF喜田(法3)がハットトリックを達成。その後も、アタック陣がシュートを決め、6点差で勝利した。これで学生日本一まであと1戦となった。

 次戦は11月25日、東京都駒澤オリンピック公園総合運動場陸上競技場にて第10回ラクロス全日本大学選手権大会決勝戦が行われる。

試合後のコメント

長村由紀乃主将(人4)「相手の福岡大は、チームの目標を立てるときにも名前が挙がったチームで、絶対に負けたくなかった。先手を取られて悪い雰囲気になったが、そこから取り返すことは想定していたので、イメージ通り試合を運べた。きょうは、いつも課題に上がるライドがうまくいったことが勝てた要因。相手のいいところをたくさん学べたのでいい刺激をもらい、慶應大に絶対に勝ちたい」