<写真・女子サーブルで唯一2回戦に進出した田中>    11月16日、京都府大山崎町体育館にて、2018年度全日本学生フェンシング選手権大会が行われた。   3日目のきょうは、女子サーブル、男子エペの個人戦、男女フルーレの団体戦が行われ、関…


<写真・女子サーブルで唯一2回戦に進出した田中>

 

   11月16日、京都府大山崎町体育館にて、2018年度全日本学生フェンシング選手権大会が行われた。

   3日目のきょうは、女子サーブル、男子エペの個人戦、男女フルーレの団体戦が行われ、関学からは、女子サーブルが3名、男子エペでは2名が出場した。予選はプール戦で行われ、関東の強豪たちと対戦。本戦では、女子サーブルの田中(法3)が、男子サーブルの柏大樹(神2)、川瀬(人3)が予選を突破したものの、2回戦で敗退となった。続く男子フルーレ団体戦では、拓殖大と対戦。丹羽(経3)が粘りを見せるも、点差は開き、力及ばず26-45で敗退した。女子フルーレは中央大と対戦し、37-40で惜敗。男女とも1回戦敗退で今大会を終えた。

   次戦はあす、同会場にて、男子サーブル団体戦、女子エペ団体戦、男子エペ団体戦が行われる。

試合後のコメント

女子サーブルで予選を突破した田中彩花「もっと関東の大学を見て、技術や試合の組み立て方を勉強する必要があると感じた。本戦の相手は強かったが、2回戦では思い切ってできた。今回見つけた課題もあるので、1つずつ潰して成長していきたい」

女子フルーレパートリーダーの佐藤志帆(人4)「勝つつもりで挑んだが、相手の動きや流れに合わせすぎた。流れを変えるタイミングを失い、巻き返すことなく試合が終わってしまった。田村(国3)が自分のフェンシングができていたのはよかった」