「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)のジュニアの部の女子シングルス決勝は、第4シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)が第7シードのディアナ・ヤストランスカ(ウクライナ)を6-4 6-3で下し…
「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)のジュニアの部の女子シングルス決勝は、第4シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)が第7シードのディアナ・ヤストランスカ(ウクライナ)を6-4 6-3で下して優勝を飾った。試合時間は1時間38分。
ポタポワは14歳のときに初挑戦した昨年の大会では準々決勝に進出し、優勝したソフィア・ジューク(ロシア)に4-6 3-6で敗退。同年の全米オープン・ジュニアではアンナ・カリンスカヤ(ロシア)とのダブルスで準優勝を果たしている。シングルスでは1ヵ月前の全仏オープン・ジュニアでの準決勝進出が、これまでの最高成績だった。
ポタポワはオレーシャ・ペルブシナ(ロシア)とのペアで第1シードで出場しているダブルスの準決勝も戦ったが、ウスエ マイタネ・アルコナーダ/クレア・リュー(ともにアメリカ)に5-7 4-6で敗れて決勝進出を逃している。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
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【ジュニア女子シングルス決勝】
○48アナスタシア・ポタポワ(ロシア)[4] 6-4 6-3 ●32ディアナ・ヤストランスカ(ウクライナ)[7]
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【ジュニア男子ダブルス準決勝】
○1フェリックス・オーガー アリアシム/デニス・シャポバロフ(カナダ)[1] 7-6(1) 3-6 6-3 ●9ミオミール・ケマノビッチ/キャスパー・ルード(セルビア/ノルウェー)[3]
○32ケネス・ライスマ/ステファノス・ツィツィパス(エストニア/ギリシャ)[2] 7-6(5) 7-6(7) ●24ベンジャミン・シグイン/ルイス・べッセルス(カナダ/ドイツ)[4]
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【ジュニア女子ダブルス準決勝】
○9ウスエ マイタネ・アルコナーダ/クレア・リュー(アメリカ)[4] 7-5 6-4 ●1オレーシャ・ペルブシナ/アナスタシア・ポタポワ(ロシア)[1]
○28マリアム・ボルクヴァゼ/キャティ・マクナリー(グルジア/アメリカ)6-1 6-3 ●24カヤ・ジュバン/イガ・スウィアーテック(スロベニア/ポーランド)[3]
(テニスマガジン/Tennis Magazine)