<写真・初のインカレで本戦へ進んだ麻生川>  11月14日、京都府大山崎町体育館にて、2018年度全日本学生フェンシング選手権大会が行われた。   1日目のきょうは、男女サーブルの個人戦が行われ、関学から男子3名、女子5名が出場した。予選は…


<写真・初のインカレで本戦へ進んだ麻生川>

 

 11月14日、京都府大山崎町体育館にて、2018年度全日本学生フェンシング選手権大会が行われた。

   1日目のきょうは、男女サーブルの個人戦が行われ、関学から男子3名、女子5名が出場した。予選はプール戦で行われ、関東の強豪たちと対戦。女子は関カレでも活躍した田村(国3)と森野(商2)の2名が、男子はインカレ初出場の麻生川(法2)が予選を突破した。本戦は関東の大学と対戦し、善戦するも、3名とも敗れ1回戦で敗退となった。

   次戦はあす、同会場にて、同大会2日目の男女サーブル個人戦、男女エペ個人戦の1回戦が行われる。

試合後のコメント

女子フルーレで予選を突破した田村佳奈恵「関カレの時より動きが悪く、相手の流れに合わせ過ぎていた。1回戦の相手は対戦したことがある選手だったが、相手がコードを変えた時に集中が切れてしまった。団体戦に向け、切り替えて初戦突破を目指す」

男子フルーレで唯一予選を突破した麻生川昌平「自分なりに準備はしてきたので、緊張はしなかった。初めて出場できたが、予選を突破できたので努力は報われたと思う。だが、まだ足りないところもあるので来年はもっといい結果を残したい。団体戦でも自分を信じて全力をぶつける」