韓国・金泉で開催されたITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「ITF 金泉男子フューチャーズ」(7月4~10日/賞金総額1万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、第2シードの越智真(江崎グリコ)が第1シードのチェン・ティ(台…

 韓国・金泉で開催されたITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「ITF 金泉男子フューチャーズ」(7月4~10日/賞金総額1万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、第2シードの越智真(江崎グリコ)が第1シードのチェン・ティ(台湾)を2-6 6-0 6-1で倒して今季初優勝を飾った。試合時間は2時間2分。

 越智のフューチャーズ大会でのタイトル獲得は、昨年10月のマニラ(ITF1.5万ドル/室内クレーコート)以来で通算2勝目となる。

 ダブルスでは今井慎太郎(東通産業)/仁木拓人(三菱電機)がノーシードから決勝に進出。第3シードのナム・ジソン/ソン・ミンギュ(ともに韓国)に4-6 4-6で敗れて準優勝に終わっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり

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【シングルス決勝】

○32越智真(江崎グリコ)[2] 2-6 6-0 6-1 ●1チェン・ティ(台湾)[1]

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【シングルス準決勝】

○32越智真(江崎グリコ)[2] 6-1 6-2 ●20ナム・ジソン(韓国)

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【シングルス準々決勝】

○32越智真(江崎グリコ)[2] 6-4 6-2 ●28ソン・ミンギュ(韓国)

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【シングルス2回戦】

○32越智真(江崎グリコ)[2] 6-4 6-3 ●30江原弘泰(日清紡ホールディングス)

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【シングルス1回戦】

○32越智真(江崎グリコ)[2] 6-1 6-2 ●31オ・チャンヨン(韓国)[Q]

●25仁木拓人(三菱電機)[5] 1-6 2-6 ○26マックス・パーセル(オーストラリア)

○30江原弘泰(日清紡ホールディングス)6-4 6-0 ●29キム・ジェファン(韓国)[Q]

●13綿貫裕介(橋本総業ホールディングス)3-6 1-6 ○14ワン・チュハン(中国)

●18今井慎太郎(東通産業)2-6 4-6 ○17ナ・ジョンウン(韓国)[6]

●23高橋悠介(フリー)2-6 2-6 ○24キム・チョンウィ(韓国)[3]

●7井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)3-6 3-6 ○8シッダールト・ラワット(インド)[7]

●20岸僚太(自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ)1-6 2-6 ○21ダニエル・ノーラン(オーストラリア)

●2徳田廉大(フリー)[Q] 6-2 1-6 4-6 ○1チェン・ティ(台湾)[1]

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【ダブルス決勝】

●3今井慎太郎/仁木拓人(東通産業/三菱電機)4-6 4-6 ○12ナム・ジソン/ソン・ミンギュ(韓国)[3]

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【ダブルス準決勝】

●16井藤祐一/ワン・チュハン(ライフ・エヌ・ピー/中国)[2] 2-6 7-6(2) [5-10] ○12ナム・ジソン/ソン・ミンギュ(韓国)[3]

○3今井慎太郎/仁木拓人(東通産業/三菱電機)6-3 6-4 ●6高橋悠介/綿貫裕介(フリー/橋本総業ホールディングス)

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【ダブルス準々決勝】

○16井藤祐一/ワン・チュハン(ライフ・エヌ・ピー/中国)[2] 6-4 6-2 ●14イ・ジェムン/ナム・ヒュンウー(韓国)

○3今井慎太郎/仁木拓人(東通産業/三菱電機)1-6 6-4 [10-2] ●2チェ・ジェウォン/ムン・ジュへ(韓国)

○6高橋悠介/綿貫裕介(フリー/橋本総業ホールディングス)不戦勝 ●7ダニエル・ノーラン/ダーレン・ポーキングホーン(オーストラリア)

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【ダブルス1回戦】

○16井藤祐一/ワン・チュハン(ライフ・エヌ・ピー/中国)[2] 6-4 6-1 ●15イム・ヒュンチャン/ナ・ジョンウン(韓国)

○3今井慎太郎/仁木拓人(東通産業/三菱電機)4-6 6-4 [10-3] ●4キム・ヨンソク/ソル・ジェミン(韓国)

○6高橋悠介/綿貫裕介(フリー/橋本総業ホールディングス)4-6 6-3 [11-9] ●5ジェイク・デラニー/マックス・パーセル(オーストラリア)[4]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)