日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは7月8日、CSKAモスクワからナイジェリア代表FWアーメド・ムサを獲得し…
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは7月8日、CSKAモスクワからナイジェリア代表FWアーメド・ムサを獲得したと発表した。契約期間は4年。
ムサはナイジェリア出身の23歳。国内のクラブでプロ経験を積んだ後、2010年からはオランダのVVVフェンローでプレー。2012年からはCSKAモスクワに移籍し、日本代表FW本田圭佑ともプレーしたことがある。
ムサ獲得にサッカーファンからは、「これは良い補強、さすがはレスター。とはいえ外国人枠の問題で岡崎ピンチ?」「ムサ獲得したけど岡ちゃんは普通に試合出てる気がする」「CSKAやワールドカップでもゴール決めてたしいい選手だよ。ウィングとしても使えるし」「ムサやっとロシア脱出できたか。おめでとう」などの反応が寄せられている。
ムサはクラブ公式サイトを通じ、今回の入団が非常にエキサイティングなものだとコメントしている。
「とても幸せだと感じている。私にとって最高のクラブのひとつだね。プレミアリーグでも最高のクラブのひとつだし、チームは家族のようなんだ。それで入団を決めた。とても興奮してるよ」
英国『BBC』によればムサの移籍金は1600万ポンド(約21億円)で、これはレスターのクラブ史上最高額となる。

アーメド・ムサ(c)Getty Images

サッカーボール イメージ(c) Getty Images