浦和遠藤、自分を見失わないブレない視線/コラムどんな時でもそうだ。遠藤は真っすぐなまなざしで、相手と向き合う。昨年12月。湘南から浦和への移籍が決まる直前、遠藤はいつも記者に囲まれ「移籍か」「残留は」と質問攻めにされていた。交渉の最中でもあ…

浦和遠藤、自分を見失わないブレない視線/コラム

どんな時でもそうだ。遠藤は真っすぐなまなざしで、相手と向き合う。
昨年12月。湘南から浦和への移籍が決まる直前、遠藤はいつも記者に囲まれ「移籍か」「残留は」と質問攻めにされていた。
交渉の最中でもある。コメントしにくい時期だけに、同じような立場の選手は多くが取材対応を避ける。しかし遠藤は、いつでも快く取材を受けた。
その時も、質問者の目を真っすぐに見ていた。そして答えられる範囲内で、きちんとコメントを返す。
そして「プレースタイルが合うか」「自分が成長できる環境か」と、何を大事に思って進路を決めているのか、考え方の「軸」もきちんと示した。
後に取材メモを見返しても、言葉には1つの偽りもなかった。場当たり的なリアクションでもなく、突き詰めて考えた結果を話してもいた。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1674715.html

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