森薗政崇・大島祐哉

 ITTFワールドツアー・プラチナ「オーストリアオープン」<11月6~11日/リンツ>11月11日・大会6日目、男子ダブルス決勝で世界卓球銀メダルペアの森薗政崇(岡山リベッツ)・大島祐哉(木下グループ)組がチョンヨンシク・イサンスの韓国ペアを3-1で破り優勝。昨年のグランドファイナル<2017年12月14日~17日開催 カザフスタン・アスタナ>以来、今シーズン初の栄冠を手にした。



 今年7月に行われたオーストラリアオープン決勝と同じ顔合わせになった(森薗・大島組が0-3のストレート負け)試合は第1ゲームの一進一退の攻防を12-10で奪うと、第2ゲームも勢いそのままに11-9で奪取。第3ゲームは6連続ポインを相手に与えてしまい3-11と奪われる。第4ゲームはコンビネーションが冴え渡り終始リードして11-4で奪いゲームカウント3-1で勝利。みごとにリベンジマッチを制して優勝を果たした。

【オーストリアオープン】
<男子ダブルス 決勝>
森薗政崇/大島祐哉 3-1 チョンヨンシク/ イサンス
12-10/11-9/3-11/11-4