<写真・得点を決め、喜ぶDF池田(中)と山崎>       11月11日、同志社大学京田辺キャンパスグラウンドにて、平成30年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦2部順位決定トーナメント決勝戦が行われ、関学は親和女大に2ー6で敗北した。 勝て…


<写真・得点を決め、喜ぶDF池田(中)と山崎>

      

 11月11日、同志社大学京田辺キャンパスグラウンドにて、平成30年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦2部順位決定トーナメント決勝戦が行われ、関学は親和女大に2ー6で敗北した。

 勝てば2部リーグ優勝で、1部に自動昇格となる今試合。お互いボールを譲らず、一進一退の攻防が続いた。しかし、相手に押され始めた前半25分。相手のコーナーキックからシュートが決まり、先制点を許した。同39分にプレーで反則を取られ、PKを与えて失点。なんとか立て直したい関学は同43分、MF嶋垣(教4)のパスからDF池田(社4)が得点を決め、1ー2で前半を折り返した。続く後半、シュートチャンスをつくるも生かし切れず。後半12分から3連続失点と、相手に流れを奪われた。同28分にDF池田が2点目を決めるも、2ー6で敗北。2部準優勝となり、1部2部入れ替え戦へと回った。

 次戦は11月17日、大阪体育大学グラウンドにて、1部2部入れ替え戦(対大国大)が行われる。

        


試合後のコメント

石淵萌実主将(総4)「今の気持ちを言葉にするのは難しい。保護者や、男子チームが応援に来てくれて、自分たちも準備をしてきたのに勝ち切れなかった。申し訳ない気持ちでいっぱい。来週入れ替え戦で、まだ1部に上がるチャンスがある。自分の気持ちやチームともう一度向き合い、前向きな姿勢で挑んでいきたい。もうやるしかないので、自分の力を全て昇格のために捧げたい」