<写真・得点を決められ、落胆する関学選手たちと喜ぶ同大選手たち>   11月10日、関西大学高槻アイスアリーナにて第65回関西学生アイスホッケーリーグ戦プレーオフ第2戦が行われた。関学は同大と対戦し、0-5で敗北。予選リーグからの通算成績を…


<写真・得点を決められ、落胆する関学選手たちと喜ぶ同大選手たち>

   11月10日、関西大学高槻アイスアリーナにて第65回関西学生アイスホッケーリーグ戦プレーオフ第2戦が行われた。関学は同大と対戦し、0-5で敗北。予選リーグからの通算成績を7勝5敗とした。

   序盤から相手のペースで試合が進んだ。第1ピリオド(P)残り12分51秒、カウンターから先制点を奪われると、同10分14秒にも追加点を決められた。パワープレーで数的優位を何度もつくるも、生かせず第1Pを終えた。第2Pでは、安定した守備で無失点に抑えるも、攻撃陣が沈黙。第3Pでは、立て続けに3失点を喫した。予選リーグで2勝した相手に5失点で完敗。プレーオフ2連敗となった。

   次戦は11月18日、関西大学高槻アイスアリーナにて関大とのプレーオフ最終戦が行われる。

試合後のコメント

笠間尚主将(社4)「最初から向こうのペースで、先制点が取れずにずるずるいかれた。パワープレーで得点できない状況が続いている。もっとどう点につなげていくかを考えないといけない。関大の勝利で自信をつけた一方、調子に乗ってしまっているところがある。次の関大戦は、相手も死に物狂いで向かってくる。チームの状態は良くないが、自分たちのペースに持ち込んで守り勝ちたい」