<写真・関学唯一の得点を挙げた魚谷> 11月10日、奈良県天理親里球技場にて2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第5節が行われ、関学は天理大に7-73で敗北。開幕からの連勝が4で止まった。 昨年度優勝校である天理大との1戦。試合開始直後か…


<写真・関学唯一の得点を挙げた魚谷>

 11月10日、奈良県天理親里球技場にて2018ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第5節が行われ、関学は天理大に7-73で敗北。開幕からの連勝が4で止まった。

 昨年度優勝校である天理大との1戦。試合開始直後から先制トライを奪われる重い展開に。その後も天理大のフィジカルとスピードに圧倒され、前半を0-42で折り返した。後半は前半とはうって変わり、粘りのディフェンスで失点を幾度も防いだ。すると後半13分にFL魚谷(商1)がラインアウトからのこぼれ球をトライ。天理大の強烈なアタックにも屈しなかった。だが、これが唯一の得点に。7-73で天理大に敗れた。

 次戦は11月18日、兵庫県神戸ユニバー記念競技場にて第6節が行われ、関学は京産大と対戦する。

      

試合後のコメント

FL勝川燿主将(商4)「悔しいの一言。今まで4連勝していてやっていけると思ったが、完敗だった。天理大はフィジカルが優れているのもあるが、基本に忠実なチーム。ただ後半はハーフタイムに切り替えることができ、ある程度は失点を防ぐことができたのは収穫だった。次戦は今回の敗戦を糧にして、また一つずつ勝っていきたい」