<写真・ハイタッチをする河村(左)とGK原>            11月10日、サンエイワーク住吉スポーツセンターにて高松宮記念杯女子第54回平成30年度全日本学生ハンドボール選手権大会の1日目が行われ、富士大に25ー20で勝利した。 相…


<写真・ハイタッチをする河村(左)とGK原>

           

 11月10日、サンエイワーク住吉スポーツセンターにて高松宮記念杯女子第54回平成30年度全日本学生ハンドボール選手権大会の1日目が行われ、富士大に25ー20で勝利した。

 相手は東北リーグ1位の富士大。新調したユニホームで挑んだ。前半開始直後にシュートを打たれるも、GK原(経3)がセーブ。その後伊藤(文1)の得点で先制点を奪った。しかし、お互いに一進一退の攻防を見せ、14ー13で前半を折り返す。続く後半、山西(経4)、亀谷(教1)で得点を重ねて流れをつかみ、相手を引き離した。同11分から3連続失点するも、しっかり逃げ切り25ー20で勝利。今年の目標であるインカレ初戦突破を達成し、2回戦へと駒を進めた。

 次戦はあす、丸善インテックアリーナ大阪にて2回戦(対早大)が行われる。

       

試合後のコメント

山西志歩主将「すごく緊張したけれど、途中から勝てる自信が生まれてきて、最後まで全員で勝ち切ることができた。相手のプレースタイルが関西にはないタイプで、少しやりづらかったけれど対応できて良かったと思う。目標の初戦突破できたことはシンプルにうれしくて、少し涙が出そうになった。あす戦う早大には早関戦の借りを返したい。勝ち切って、ベスト8を狙っていく」