<写真・入賞を果たし、笑顔を見せる選手たち> 11月7日、山梨県馬術競技場にて第61回全日本学生賞典総合馬術大会が行われた。   最終日のきょうはクロスカントリーと障害飛越競技が行われ、関学からは伊福(経4)×月桜組、原田(経2)×月飛鳥組…


<写真・入賞を果たし、笑顔を見せる選手たち>

 11月7日、山梨県馬術競技場にて第61回全日本学生賞典総合馬術大会が行われた。

   最終日のきょうはクロスカントリーと障害飛越競技が行われ、関学からは伊福(経4)×月桜組、原田(経2)×月飛鳥組、松下(文2)×月舞組、白井(教4)×月洋組が出場した。クロスカントリーにトップバッターで登場した伊福は、タイム減点、障害減点ともに0。続く松下も減点を3.6点に抑える走りを見せた。原田、白井はタイム減点がかさむも、全員が完走。大きなミスなく、クロスカントリーを乗り切った。最後に行われた障害飛越競技でも、全員が減点20点以内に抑える好成績。馬場馬術競技も含めた総減点は234.8点となり、関西勢トップの5位入賞を果たした。

   今年の大会はこれにて終了。4年生は今大会をもって引退となった。

試合後のコメント

尾浪蒼主将(経4)「今持っている力は全て出せたと思う。目標の3位入賞に届かず悔しいが、関西勢のトップに立てたことは良かった。エース伊福はもちろん、2年生の2人(原田、松下)が下級生ながら、レギュラーとしてチームを盛り立ててくれたから入賞できたと思う。4年生はこれで引退となるが、下級生には自分たちが達成できなかった全国3位入賞を目指して頑張ってほしい」